アフリカGSおじさんのブログ

CRF1000LとR1250GSAに体力吸われているおじさんのブログです。

Lone Riderのヘッドライトガードとモトペグをつけた他

大変ご無沙汰をしております。
走行距離が6,300キロをこえました。
アフリカツインのときは4か月もあれば1万キロこえてたんだけどなあ。

仕事が忙しいので、以前のように毎週出撃する訳にもいかず、夏から秋にかけての快晴のツーリング日和も家で仕事していたりしていた訳ですが、なんやかんやと出かけてはおり、冬季閉鎖間際の奥只見に行ったり、奥日光・奥鬼怒へツーリングしたりと紅葉はしっかり堪能しました。

幸いにして「まだ」立ちゴケは回避できています。ありがたい。
小傷はまあ、走行中に虫がバンバンあたるので知らない間についちゃいますね。ペットボトルに水+プレクサスをトップケースに常備してツーリング終わりにフロント部分は軽く洗い流して拭いています。

シフトアシストプロにも慣れました。基本的に1・2速は通常のクラッチ操作で、3速以上のアップ、ダウンは任意で使えばそこそこ便利です。メーターのシフトインジケーター上に出る< > (マニュアルによるとシフトチェンジする最適の回転数になると出るらしい)が出たタイミングでシフトペダルをあげれば、強い衝撃がくることも少ない(ないとは言ってない)。

あ、そうだ。
東北連泊ツーリングにも行きました。
フルパニア状態にしたのは今のところこれ1回のみ。
アフリカツインは多分アルミケースのフルパニアを想定してつくってないと思うので、やっぱりバランス感がちょっと違うなと乗っていて違和感があるのですが、R1250 GS Adventureはそれがまったくない。GIVI アウトバックは純正よりも大きなケースなのでどうかなと思っていたのですが、全く問題なし。

そのほか気になったのはシートですね。
シートヒーター付の豪華仕様ですが、1日500〜600キロ超の長距離ツーリングをやると、どうもアフリカツインのシートよりも「若干」尻が痛くなる。シートの質的にアフリカよりも尻にやさしそうな印象はあるものの。ハンドルがアフリカよりも遠いので乗車姿勢がやや前傾になるので、もしかしたらハンドルのかさ上げをすると着座面積アップして解消するのかもしれないと思ったりしましたが、今のところ些細な問題なので乗ってケツを鍛えれば無問題としよう。

日本ではメチャクチャ評価の低いモバイルApp BMW Motorrad Connectedですが、走行距離とか自動的に更新してくれるので、バイクの状況を記録しておく分には便利だと思います。ナビ機能が日本でも開放されれば、いまは地図が対応していないので謎のツーリング記録となっている部分も旅の記録として活きてくるのではないでしょうか。

 

ツーリングに行けなくなると盆栽がはかどるらしい。
YouTubeで前からいいなあ、と思っていたLone RIderグッズを買った。

変更点1 ヘッドライトガード:

Lone Riderのヘッドライトガードを装着しました。
無論取り付けはBMWモトラッド店にお任せだ。

本来取り付ける予定はなかったのですが、房総の山道走行中に壊れたらウン十万円といわれるヘッドライトに道ばたににょっきり伸びていた枝葉があたり、心臓がとまりかけたので仕方なく一番かっこよさそうなのを取り付けた。ついでに高速道路でこびりつく虫対策にもなる。

ヘッドライトガードは2枚仕立てになっていて、1枚目はクリアなやつ。2枚目はアンバーのラインが入った格子状のものがつけられる。汚れた際のメンテナンスはしやすい。

今のところヘッドライトガードをつけた影響で夜間明るさが落ちたとか、そういう感覚はないので、まあ大丈夫なんじゃないでしょうか。

本心から言うと、どんなヘッドライトガードも装着していない状態が一番カッコイイと思っているので、こんなもん無い方がいいのですが。

 

変更点2 モトペグ:

勢いでLone Riderが発売したばかりのフットペグ(モトペグ)も購入した。一度装着してもらったものの、売り文句の前後に稼働するペダルがどうも前後に動かないので、いじくっていたら私がペダル先端のナットがついていた部分をねじ切ってしまい、スペアパーツを取り寄せること1か月、やっと使えるようになった。

Lone Riderでも「M6ナットは必ず規定のトルクでしめろ、トルクレンチがなければ手でしめろ」という警告動画が出ているので、多分私と同じようにねじ切った人が他にもいたのかもしれない。実際、かる〜く2、3回レンチをまわしただけでポッキリ逝ったので先端のネジ部分はかなり繊細な扱いが必要だと思います。

で、使い心地は最高です。
あいにく長距離ツーリングで試していないのですが、純正フットペグよりも大型なので足が疲れない。ズルっと滑りそう(滑ることはないんですが)な感覚がなくて安心。そして振動吸収してくれるゴムがついているので、不快な振動からも多分おさらばできる。このゴムは簡単に取り外しできるのも良い。買って正解。

というか、長距離走れって言ってんの!と謳っているバイクのくせに純正のフットペグにゴムがついていないのは謎すぎる。

 

そんな感じでございます。