アフリカGSおじさんのブログ

CRF1000LとR1250GSAに体力吸われているおじさんのブログです。

A Bike Thing Ammo Gurardを装着

こんにちは。
生きてます。

R1250GS Adventureの傷ついたり壊れたりすると心臓が止まるくらいの費用がかかると噂のヘッドライトを保護する大事なガードをLone RiderからA Bike ThingのAmmo Guardに交換しました。

Lone Riderのヘッドライトガードは品質良いものでしたが、交換したくなった理由はズバリこれ。

虫を巻き込む。
特にトンボ。最大で3匹突き刺さっていました。
純正ヘッドライトガードの上にクリアのプレート、そしてさらに1階層ガードがあるため、光量がどうしても暗くなってしまうこと、そしてヘッドライト全体を覆っているのではないため、雨が降ったり羽虫の類からヘッドライトをガードすることはできないのも気になっていたのでした。

おそらく、前面に飛んでくる小石とかを防ぐには効果的なのだと思いますが、私はオフロードには行かないので石がドカドカ飛んでくるシチュエーションはあまり考えられない。なので2層構造の頑丈なガードよりもスッキリしてなおかつ全体をしっかり覆ってくれるやつを探していました。その最適解がAmmo Guardです。

ちなみにA Bike Thing(英国のバイク用品を売ってるショップで、このお店が制作したオリジナル商品です。)がYouTubeでプレオーダーを告知直後に注文入れましたが届くまでに5か月くらいかかりました。ちょっと前に見たらオーダーストップしていたので、もしかしたら今もそうかもしれない。

早速モトラッド店でつけてもらいました。
自分で装着できる訳がない。
Lone Riderのガードを外して、Ammo Guardをつけてもらったので費用はそれなり。

純正のヘッドライトのベゼルを外してAmmo Guardを被せるという仕様になっています。そしてデイライト部分はしっかりアンバー色でかっこよく魅せます。別売で黄色に変更可能。そしてクリア部分はミラーレンズに差し替えることで電源を落とすとヘッドライト部分がミラー化されるので、なんだか見た目がMSっぽくなる。あとからほしくなると送料がかさむだけなので全部まとめて買いましたが、ミラーレンズに変えると光量が激落ちするので、まだ試していません。

デイライトのみだとこんな感じ。大変かっこいい。私のモデルだとデイライト対応してないのでエンジンかけてないときにしか見れないけれども。そして何よりも純正に近くスッキリしました。

ライト点灯するとこんな感じです。
かっこいい。そしてライトへの虫アタックを心配することもなく、仮にAmmo Guardのレンズ(と言っても厚めのアクリル板ですが)が割れたり傷ついてもこの部分を交換するだけで済みます。本体はネジ4本でとまっていますが、ドライバーは製品に付属している親切仕様です。

Ammo Guardの裏側には止水テープのようなものが貼ってあり、試しにコイン洗車場の高圧洗浄機で(ある程度距離とって)水をぶっかけてみたところ、内部に浸水した形跡はないので、ゲリラ豪雨のときも安心。

お値段ですが、Ammo Guard本体とミラーレンズ、イエローレンズのセットで送料込み179.04ポンドでした。英国の田舎から発送されてきます。(まじでGoogle Mapsでしらべると農家の納屋みたいなところだった。)日本円だと約33,000円。モトラッドでとりつけてもらうのであれば、総計50,000円くらいみておけば良いのではないでしょうか。

たかだかヘッドライトガードに5万円は高いような気はしますが満足しています。
しばらくすると、Lone RiderのガードのようにAli Expressあたりでパチモンが出てくるのではないでしょうか。私はオリジナルにこだわる男なのでこれでいいのだ。