アフリカGSおじさんのブログ

CRF1000LとR1250GSAに体力吸われているおじさんのブログです。

CRF1000L 純正ハイウインドスクリーン

愛と悲しみの横倒しから約1か月。(しつこい)
大体オイル交換1回分くらいは走ってしまったので、
交換した純正ハイウインドスクリーンの効果を検証するゾ〜。

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ちなみに交換するとこんな感じ。

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後ろから見るとこうだぞ。

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交換前はこんな感じ。
RAMマウントのホルダーとiPhoneの位置は変わらないのでこの部分を見比べると随分と高さが変わっているのをご理解いただけるのではなかろうか。

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コクピットビューだとこんな感じになる。

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実際の視点は私の身長・座高くらいだとこれくらい。
いや・・盛りすぎた。スクリーンの先端が
視界の3分1くらいは入ってくると考えてください。

 

私は視界に余計なものが入ってくるのがキライな性格で、ゆえに車よりもバイクが好きで、ハイスクリーンもぶっちゃけ好きではないのですが、長距離走行時の疲労軽減はしたかったし、交換に至った事情もあるし、まいいかということでいれてみました。

このアイテムについて、防風効果というのは確かにあるとは思いますが限定的というのが結論です。防風効果といっても首から上が無風でいられる訳でもなく、ヘルメットシールドをおろした状態で走ってもノーマルスクリーンとの差を感じることは正直難しいでしょう。夏場は虫を防いでくれる効果はあるかもしれませんが・・・。

一方で、ヘルメットシールドをあげた状態で高速走行をすると今まで風でとても目をあけていられない状態だったのが、まあなんとか走行できる状況にまで軽減されていました。これはシールドのないタイプ装着時や、何かのアクシデントで傷ついたり破損してしまい、取り外して走行しなければいけない時には効果を感じると思います。

おそらく防風効果をもっと如実に体感するにはまだ高さが足りないのではないかと思います。視界はノーマルに比べると悪くなるため、未舗装道路に突っ込むオフ車志向の方にはおすすめしません。(きっぱり)

同様に私のように交換の必要に迫られない限り、オンロード志向の人でも交換の必要を特に感じません。(あくまで個人差ですが。)ハイウインドスクリーンの価格は21,384円(税込)+工賃です。気軽に買えるような値段でもないので、2万円出せるならほかのもの(or事)に投資したほうがいいでしょう。

ちなみに、ドリームで確認したのですがアドベンチャースポーツに標準装備されているハイウインドスクリーンと、ノーマル用の別売のものとは型番が異なり、アドベンチャースポーツ用の方がノーマル用よりもわずかにサイズは低く、お値段は数千円高くなっているようです。(たしか25,000円くらいだったかな・・)

仕様が異なる理由は不明ですが、どちらでもつくようなのでもし交換を検討している人はドリームの整備士さんに相談してみてはいかがでしょうか。