海外通販でバイク用品を買う
海外製用品類はモノによっては国内のお店で買うより海外で直接買った方が安い・早いという場合があります。特にパニアケース類とそれに必要な各車両専用ステーなどのパーツ、モノによってはウェア類とか。
GIVIの製品をいくつか買うにあたり、下記2つのお店を使ってみたのでメモ。
■Motostorm
イタリアの店です。支払にPayPalが使えるのが特徴。対応は良いのですが大体の商品在庫していないので出荷まで結構待ちます。クラッシュガードを買った時は10日近く音沙汰なかったので「どうなん？」って聞いたらちゃんとした納期を教えてくれました。メールのやりとりは英語でOK。
送料は5,211円かかるのでデカいもの買うときは国内店で買うときの価格差をしっかり考慮してください。逆にまとめ買いするとお得です。納期に思うところはあるものの、サポートはすごくいいので安心して買い物ができます。
あと発送時助かるのは配送業者がFedexであること。
日本国内の配送は日本郵便なので良い対応が期待できます。
■Carpimoto
http://www.carpimoto.it/en-JP/
こちらもイタリアの店です。在庫しているものはちゃんと「在庫してる」って表記があるので安心。掲載されていない商品も問い合わせると入荷予定があるかどうか、わりとすばやく返事をくれるのでこちらも好印象。やりとりは英語で大丈夫です。
やりとりを重ねると業者と勘違いされて法人営業担当から「20個買ったら送料オマケするぞ」って連絡がくるなんてことも・・・。サイドパニアステー20個もいるかよｗ
送料はモノの大きさによって発注後に計算して送ってくれます。例えばパニアステーくらいだったらMotostormと変わりません。GIVI箱（58L)とかだと95ユーロ（約12,000円）とられます。高いなあ。
また、配送業者がDHLで、日本国内の配送は佐川。佐川のお兄ちゃんが直接届けてくれるならまだ良いのですが、委託業者に荷物が渡って一度不在で受取失敗すると、なっかなか持ってきません。再配達依頼して持ってこない業者とかはじめて経験しました。覚悟せよ。
そのほか関税というか通関手数料を代引き扱いで荷物受取時に宅配業者さんに支払うことになります。これは購入したモノの内容によりますが、GIVI箱で大体3,000円くらい。なので、購入価格＋送料＋手数料を合計した金額と国内販売価格を十分比較した上で手を出すことをオススメいたします。
ちなみにですね、ウェアなんかはちょっとお安く買えますね。セール時期になると海外ブランドの普及価格帯のウェアがコミネ価格でドカドカ放出されるので狙い目です。サイズはですね、たとえばRevit!なんかのウェアの場合はライ○ラン○で試着して確認してから注文するとかですね・・・あーヤバい！！
