志賀草津道路 2021
おなじみ志賀草津道路開通のシーズンがやってまいりました。
今年は火山警戒レベルも1となり、久々に草津側からバイクであがれるようになり、全線通行が可能となりました。凍結路が怖かったものの、私も雪にまみれた志賀草津ちゃんを拝みに早速出陣。
今回のルートは、
関越・渋川伊香保ICから適当に草津→志賀草津公園ルート→国道406→菅平→国道144→嬬恋パノラマライン→県道94号→東御→県道80(浅間サンライン)→軽井沢→旧碓氷峠→上信越道・松井田妙義IC
早速、4月24日の志賀草津道路の様子をご覧いただこう。
なおGoProのデータがぶっ壊れていたため、渋峠を越えた先の映像はありません。
なんで・・・(殺意)。見所は、ほぼ群馬側だからまあええか。
この時期の早朝は、おおむね水たまりは凍っていることがよくわかりました。が、渋峠をこえて長野側の連続するスノーシェッド内以外は概ね回避可能なので、そこまで心配する必要はありません。
スノーシェッド内の凍結地帯は路面一帯にあるため、避けられないので『最徐行』の看板が出ていたら本気で用心してください。
動画を見ればおっかなびっくり通過していたのが、なんとなくわかると思いますが、凍結部分乗り越えるの慣れていないのでメチャクチャ怖かったです。実は動画ではカットしていますが、いったん目の前で停車して引き返すか躊躇してました。皆さん平気の平左で乗り越えていくので覚悟を決めたのでありました。転けずに済んだけど、できれば避けたいものです。
志賀草津道路あわせて周辺の標高が高い道には融雪剤をたっぷりまいた後があるので、おバイクが錆びるのがイヤだという方は、平地におりてきたらガソリンスタンドで水を借りるか、家に帰ったら足回りに水ぶっかけておくことをおすすめします。