アフリカGSおじさんのブログ

CRF1000LとR1250GSAに体力吸われているおじさんのブログです。

BMW Motorrad Connectedアプリがついに日本地図サポート

題名の通りです。
つかえねえと嘆かれて幾数年経ってるらしい
BMW Motorrad謹製Connectedアプリがようやく日本地図サポートしており、TFTメーター搭載車両で使える簡易ナビとも連携しているはず。

これで純正のナビゲーターⅥは正式にお役御免という感じでしょうか。
ただ肝心の純正スマホアダプターが5万円こえてますからね・・・。
これはこれでどうにかしてほしいところです。

 

生存報告2023ゴールデンウィーク

生存報告。

R1250 GS Adventureですが、約12,000キロ乗りました。
10,000キロ乗ってやっと愛着がわくようになったし、乗り方もわかってきた。やっぱ最低これくらい乗らないと車両に関する評価はつけたくないところだな。


という訳で、気づいたことを書き残しておく。

・タイヤもたない問題
アフリカツインと同じくブリヂストンのA41を装着しているが、フロントがもうスリップサイン出そう。アフリカだと2万キロ以上余裕で持つので、GSAはフロントが重いんだろうなあ。リアは面白いことに全然溝がある。こういうバイクってリアが重いんじゃなかったっけ?? フロント2回、リア1回みたいな交換サイクルになるのだろう。

・ギアシフトアシスタントプロの使い方
クイックシフターですが、修行が足りてないとシフトチェンジする際に不快な衝撃を食らうので、素直にクラッチ握って対応している人が多いらしい本機能ですが、コツがわかってきました。

1. シフトアップ時に1速〜2速はクラッチレバー握って普通に変速する
2. シフトダウン時は2速までとする。2速→1速はクラッチレバー(以下略
3. シフトアップ時は左足首をえぐるようにチェンジレバーを持ち上げて対応する


これ。
3番は何言ってるかわからんかもしれませんが、要するに足首を上にあげてポンポンとチェンジするのではなく、つま先をチェンジレバーの奥にもぐらせて根元から持ち上げるように変速すると、何故か知らないが衝撃がほとんどない or 少ない。理由も原理もわからないが「そんな気がする」ではなく間違いなく衝撃が減る。
停車時にニュートラルに1発で入りやすい動作でもある。

・ECOモード
燃料薄く吹くからエンストしやすいという話でしたが、いざ乗ってみたらそんなこともなく。さすがに山の中では試しませんでしたが(急勾配ヘアピンカーブ多発の道はやめたほうがいい)街乗りはこっちの方が乗りやすい。

・純正クソミラー
視野角が狭く補助ミラーが欲しくなる。
自分のちょうどいい案配の調整だと、高速道路とかで隣の車線走っているクルマが全く見えないことがある。目視をちゃんとしないと死ぬ確率大幅アップ。
良さげなやつがあったら買い換えたい。
ていうかバイク用の補助ミラーってなんで売ってないんだろ・・・。

・燃料計はかなり正確
これは嬉しい。アフリカみたいな満タン→いきなり半分まで削れるようなガバガバ燃料計じゃないので、このバイクが指し示す「後何キロ走れます」は大体信じてOKです。家(川崎市)から酒田市山形県)まで無給油で走れます。そして燃料の残量が10キロくらいになってもゴボゴボいわずにねばれたので、とても頼もしい。

JAFに加入した
BMW保険みたいな名前の任意保険に入ってますが、YouTubeでGSAが林道みたいな道で転倒した動画を見て恐怖し、僻地でぶっ倒して誰も助けてくれないことを考えると、何かあったときに電話一本で助けに来てくれるJAFに加入したほうが良いと判断し加入した。パンクしたときとかもこれで安心。

・シュアラスター ゼロクリーナー
虫アタックなどの汚れに水なし洗車用に使える万能クリーナー!とモトラッドで宣伝していたのでamazonで1本買って使ってみた。汚れた場所に水を適当にぶっかけてクリーナーを吹き付けてみたが、がんこなクソ虫の死骸痕はこんなもんじゃ落ちないようで、ちょっと強くこすらないとダメ。これならプレクサスの方がうまく溶かしてくれるし、ついでにコーティングもできて強い。プレクサスだけを信じろ。あとプレクサスとは別方向の臭さがある。2本目は買わないだろう。


あ、あとアフリカツインは無事2回目の車検をおこないました。
DCTは神。BMWもパクれ。

以上、こんな感じです。
ほなまた。