東北再訪、岩手〜秋田〜青森ツーリング (3日目)
もう半年以上前のツーリング話ですが。
最終日。
朝、ワタクシは山の中にいたのであった。
青森市街から国道103号を3〜40分も南下すると、こんな感じで非常〜に素晴らしい。本日は国道103→102で奥入瀬渓流を見学し、十和田湖に抜けて再び103号で大湯温泉→東北道十和田南ICから帰宅します。
うーん、この景色。
冬は厳しい環境だと思いますが、青森県最高です。
ホテル出発から1時間足らずでこの雄大さ。
八甲田ロープウェーの駅を通過。朝の清々しい山道を快走します。
コロナ禍の影響か、単に朝が早いだけか、交通量はほぼありませんでした。
酸ヶ湯温泉に到着。トイレ休憩。
さすがに有名な温泉地だけあって宿泊客&利用客で盛況でした。
温泉街みたいな所なのかと思ったら一件宿なんですな。
奥入瀬渓流に向かって国道103号を南下中。
コロナ禍なんていう辛気臭さも吹き飛ぶ美しい道に心が洗われます。
これから川崎まで帰るという気の重さも紛れるリラクゼーション道。
奥入瀬渓流に到着。
GoToまっただ中でもあり、普通に人でたくさん。
ちょっと離れたところでないと駐車する場所がありませんでした。
しばし散策。
汚い心が浄化されていく・・・!年イチで訪れなければならない(使命感)
インスタ映えしそうな滝。
という訳で、奥入瀬渓流を大変堪能いたしました。
青森市外から約1時間半。走ってよし、眺めてよし、歩いてよしの良いことづくしで、ここはおすすめスポットです。青森県民がうらやましい。
この写真を撮った時点で時刻は9時半。
そろそろ高速道路に乗らないと後が辛い。
奥入瀬渓流をそのまま南下すると十和田湖へ至るのですが、ここから高速道路のインターは小坂ICか十和田IC、どちらから乗るべきかしばし思案。八戸道も一瞬考えましたがどう考えても遠回りなので却下。
距離的には小坂ICの方が近そうに思えるものの、くっそ狭そうな県道を通っていく必要があるため、国道でゆったり移動できる大湯温泉経由十和田ICで帰ることにしました。
十和田湖から発荷峠をこえて国道103号を南下。
風光明媚な快走路でしたが、意外に十和田ICまで遠かった。
十和田湖から数十キロ離れているのに十和田ICとは。
秋田県じゃないか。
時刻は10時半。高速道路700キロの旅が(また)始まる・・・!
2回目にもなると少し慣れました。
そして約9時間後。
合流するときは男の加速で勝負をかける首都高駒形PAにてトイレ休憩。
帰宅は20時半頃。2泊3日、1,896キロの東北ツーリングは完了したのであった。
半年前のツーリング内容を思い出すのは大変で、サボっていたツケがたまりまくってしまいました。で、この翌週には有峰林道の冬季閉鎖が近い、ということで日帰りツーリングを強行したのでした。これはまた別途。
今年も東北遠征は挙行したいところですが、ゴールデンウィーク期はまだ山には雪も残っていそうだし、やはり夏が最高なので訪問するなら夏休みかな。その頃にはGoToが復活しているといいのですが。