アフリカGSおじさんのブログ

CRF1000LとR1250GSAに体力吸われているおじさんのブログです。

12か月点検(2年目)

すでに先月ですが、
2年目、39,533kmで入庫。
1年点検にあわせて以下のものを交換。

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・ホイールベアリング(前後)

・ハブダンパー

・エアクリーナー

・スパークプラグ

また、フロントフォークのオーバーホールを実施。

総計は10万ちょいのところ調整が入って99,000円(税込)でした。
イイお値段・・・。


約4万キロの時点でハブダンパーはつながっている部分が全部折れていてバラバラでした。今後はタイヤ交換のタイミングで一緒に交換します。安いから絶対交換しておいたほうがいいと思います。

今回チェーンとスプロケット交換は「まだいいと思います」という整備士さんの意見に従って見送りました。これを交換すると+5万円くらいいきます。助かった。

ホイールベアリング、エアクリーナー、スパークプラグは「まだいけそう」的なニュアンスでした。エアクリーナーはたしかにそこまで汚くなっていなかった。ただ整備士さんいわく「すごく大変でした」と、とにかく作業が面倒くさい(=工賃がかさむ)ようなので、ある程度距離を走ったら点検のタイミングでまとめてやってもらった方が良いでしょう。

ブレーキパッドはフロントについては1度も交換していませんが、なんと半分くらい残っているので、あと1万キロくらいは余裕でしょう。チェーンとスプロケット交換時に一緒に交換してもらう予定。

フロントフォークも中のオイルがきっとドス黒いんだろう・・・と思っていたら「きれいなものでした」という整備士さんのコメント。まじか。しかし各所交換後はプラシーボではない確実な乗り心地の改善を感じるので、それなりに抜本的な整備・交換は年次点検のタイミングでちゃんとやることを強くオススメします。

なおリアサスは交換(約11万円)か、外して専門店でメンテナンスしてもらうしかありません。バイク屋さん全体がそうなのだと思いますが、ドリームでは整備してくれません。リアサスの取りつけ・取り外し工賃は意外にも4,000円程度で済むようなので、専門店がすぐに対応してくれる状況であれば持ち込んでみてもいいかもですね。

いろいろ整備に出してみた結果、走り方に大きく左右されるとは思いますが、ケチれば5万キロくらいまではタイヤとオイルとブレーキパッドをのぞいて消耗品は交換しなくても良さそうということがわかり、アフリカツインの経済性の良さが光りまくりました。庶民のアドベンチャーバイクはコイツで決まりだ!CRF1100Lは知らんけど。

ま、私みたいなのは実際一回整備に出してみないと経験値がつめないので、とりあえずお金はかかるのですが、次回の交換タイミングが読みやすくなりました。

リアサスペンションはどうするかな。本気で目指せ10万キロなら予備用に1つ買ってもいいかもしれないな。

ところで、

いやーお金かけたな〜と満足していたら・・・

ラジエーターのフィンがつぶれてましたw

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フロント側ならわかるんですが、なんでここが。すごい豪運かイタズラでもされない限りありえない場所なんだけどなあ。

とりあえず画鋲の針先で潰れた部分を広げておき、ドリームに持っていったら「走行に影響なし」ということなので一安心。少し整形してもらいましたが、やっぱピンセットとマイナスドライバーの組み合わせではなかなかキレイにはなりませんね。

ラジエーターは片側44,000円+税とお高いため、メタペンを買って自分でなんとかすることにします。

ついでにボルトなんかも錆が目立つようになってきました。熱にさらされるところは仕方ないですね。ボルト類は安いので点検などの適当なタイミングで交換してもらおうかと思います。

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ボルト類以外の部分はピカールでこすって錆防止浸透剤でもぶっかけておけばええか。

ちなみに、各パーツの価格はホンダのオンラインで閲覧できる

www.hondamotopub.com

には記載されていないので、ほしいパーツの品番をメモってモノタロウなんかで調べておけば、工賃を除いたおおよその費用感をつかみやすくなると思います。